■第167回 草の実アカデミー講演
「インボイスは廃止一択」
~百害あって一利なしのインボイスと消費税のうそ(仮題)~
講師;犬飼淳氏(ジャーナリスト)
日時:2024年9月21日(土)13:30開場、14:00開始
場所:雑司ヶ谷地域文化創造館 第2会議室
住所:東京都豊島区雑司が谷3-1-7千登世橋教育文化センター1階
地図:
https://www.mapion.co.jp/m2/35.71971291,139.71364947,16/poi=21330448165
交通:地下鉄副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結、山手線「目白駅」徒歩10分
資料代:500円
【申し込み】
「氏名と9月21日参加」と書き、下記のアドレスに送信お願いします。
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主催:草の実アカデミー
ブログ http://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/
E-mail kusanomi@notnet.jp
10月1日に消費税のインボイス制度が導入されて1周年になります。
予想されていたとおり、小規模事業者やたいていのフリーランスにとっては増税となり、複雑な事務処
理等で、経理担当者も過重な作業を強要されています。
犬飼氏は2年間にわたりインボイス制度導入に至るプロセスを徹底取材しいろいろな形で発信してきました。
インボイス、消費税の嘘を見破り、制度的欠陥を指摘しているのは当然ですが、強引にインボイス制度を導入するプロセスを丁寧に取材しているのが彼の特徴だと思います。
この「プロセス」を見ることで、本質が分かります。消費税・インボイスに疑問を持つ人たちの質問に、導入推進論者たちが説明せず(説明できない)のが本質を現していますね。
それから、マスコミの報道の在り方にも改めて疑問を感じます。
出版の目的を犬飼さんは同書の「はじめに」でこう書いています。
≪特に以下のような読者に対して、インボイス制度(消費税)の問題点や反対運動の歩みをお伝えしたい。
●サラリーマンや経理担当者などインボイス制度導入後に自らも当事者であることに初めて気づき、インボイス制度に疑問を持ち始めた層
●問題だらけのインボイスが強行された背景にある政治やメディアの機能不全に関心を持つ層
●消費税に疑問を感じ始めた層≫
インボイス制度そのものもさることながら、そもそも消費税がどれだけ日本の社会をゆがめているかも真剣に考えなければと思います。
インボイスは、自営業者やフリーランスだけの問題ではありません。
※YouTube「犬飼淳 / Jun Inukai」
https://www.youtube.com/results?search_query=%E7%8A%AC%E9%A3%BC%E6%B7%B3
※「犬飼淳のニュースレター」