「東京クルド」上映会とディスカッション
日時:2024年6月7日(金)17:30~20:00(開場17:00)
場所:上智大学四谷キャンパス2号館4階401教室
お申込み
https://forms.office.com/r/G1t77UKGV5
プログラム
開会のご挨拶
デイビッド・スレーター上智大学教授、比較文化研究所 所員
アムネスティー・インターナショナル
Sophia Refugee Support Group (SRSG): 日本における難民・移民の人達への支援を行う学生主導のボランティア団体
「東京クルド」上映(日本語および英語字幕)
ディスカッション(日本語で行いますが英語でのご参加も歓迎いたします)
チョーラク・ワッカス(東京外国語大学・大学院総合国際学研究院 研究員、日本クルド友好協会役員)
1990年代、約2000人のトルコ系クルド人難民が東京郊外に定住したが、今日に至るまで、彼らのほとんどは不法滞在者である。
オザンは建設労働者として不法就労しており、先の見えない将来に不安を感じている。
メフメットは520日間も拘留され、理由も分からず、医療援助も受けられないまま重篤な健康状態に苦しんでいる。
ラマザンはビザを取得するために様々な方法を試みているが、不法移民であることが彼の夢を遠ざけている。
“いつ収容されるか分からないという不安を常に感じながら、それでも夢を抱き、将来を思い描く。”
共催:上智大学比較文化研究所、グローバル・コンサーン研究所
協力:アムネスティー・インターナショナル