関東大震災100年に関するシンポジウム~「記憶の虐殺」に抗して~
(以下、主催者より)
2023年9月1日、関東大震災時の朝鮮人・中国人虐殺事件から100年を迎えます。
しかし、インターネットの普及により情報の拡散が容易になった現代社会では、ヘイトクライムと、これを煽るヘイトスピーチが蔓延し、災害発生時には、100年前と変わらず、在日外国人等が災害現場等で犯罪をしているというデマが蔓延しています。
今こそ、関東大震災時の虐殺事件を振り返り、今後の日本社会がどうあるべきかを考えます。 是非、お誘い合わせのうえ、奮ってご参加ください。
日時:9月11日(月)午後6時~午後8時 (開場は、午後5時30分頃を予定しています。)
場所:弁護士会館2階 講堂クレオ(最寄り駅:日比谷線・丸ノ内線・千代田線「霞ケ関」)
内容:
・日弁連ヘイトスピーチ意見書及び関東大震災虐殺事件に対する取組についての報告
北村 聡子 弁護士(日弁連「人種的憎悪を煽る言動などについての検討プロジェクトチーム」委員)
・基調講演
板垣 竜太 氏(同志社大学社会学部教授。専門は朝鮮近現代社会史及びレイシズム研究。著書「北に渡った言語学者 金壽卿1918-2000」など。)
・パネルディスカッション
パネリスト
板垣 竜太 氏
愼 民子 氏(一般社団法人 ほうせんか 理事)
金 哲敏 弁護士(東京弁護士会会員)
コーディネーター
師岡 康子 弁護士(東京弁護士会会員)
参加対象・参加費
どなたでも参加できます。参加費は無料です。
※ただし、事前申込制として、先着300名とさせていただきます。
参加申込方法:
こちらのWEBフォームより、お申し込みください。
主催
東京弁護士会
共催
日本弁護士連合会
問合せ先
東京弁護士会 法律相談課 TEL:03-3581-2206