労働者協同組合「結の会(ワーカーズ葬祭&後見サポートセンター)」の活動(事業)内容⑨~⑯

労働者協同組合「結の会(ワーカーズ葬祭&後見サポートセンター)」では、十六種の事業を行っています。

労働者協同組合 ワーカーズ葬祭&後見サポートセンター 結の会 | ~生き方から終い方まで~ 結の会が、あらゆる不安や悩みに寄り添います (yuinokai-roukyou.com)

①葬送支援事業(葬儀)と②お墓(共同墓)の事業については、前々前回、前々回のブログで紹介させていただきました。前回は③~⑧の事業についても、紹介させていただきました。

残りの事業を、簡単ですが、以下、述べていきます。

お急ぎの方↓

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お問合せ | 労働者協同組合 ワーカーズ葬祭&後見サポートセンター 結の会 (yuinokai-roukyou.com)


電話 03-6824-0723

FAX 03-6824-0724

(9)児童福祉に関する事業及び障害福祉に関する相談支援並びに支援施設の開設・運営に関する事業

2022 年、世界では人口が 80 憶を突破しました。

一方で、日本国内では、少子高齢化が止まらず、人口は減り続けています。

同時に、我が国の子どもの数は年々、減り続けているにも関わらず、児童相談所に寄せられる児童虐待の件数は年々、増え続けています。

「結の会」のスタッフには、都内の児童相談所で児童虐待防止の仕事に従事していた者もいます。

次世代を生きる「子どもたち」の幸せなしに、日本の繁栄はありません。

社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格を持つスタッフが、児童福祉に関する相談をお受けけし、事業も展開していきます。詳細はお問い合わせください。

(10)伴走型支援事業


我が国の 10 代~30 代までの死因の一位は「自死」です。

この数字は、この社会で生きることに希望を見いだせない方が多数いることを示しています。

同時に、自死に至るには「健康問題」「経済的問題」「家庭の問題」「離婚や死別、人間関係」など、複数の要因を抱えたた結果、死に至ることが分かっています。

心も痛みを抱え、病院に行けば「お薬」は出してくれるかもしれません。

しかし、借金の相談は病院では出来ません。

弁護士等の法律家の助けが必要です。

また、病院で医師から「○○」と告げられたとします。しかし、医師が、医学の専門用語を使って言われた場合、たいていの人は、意味が分からず、混乱することとなります。

そんな時、医師と患者の話を聞いたうえで、適切な「翻訳」をしてくれる人=「媒介者」が必要です。

媒介者は、その方と共に走るという意味で、伴走者とも言えます。

つまり、伴走型支援では、当事者の願いを軸に、その当事者にとって今一番必要な支援を見出し、共に伴走しながら医師や弁護士、行政窓口等、各種関係機関や専門家のもとに、一緒になって行動し、当事者が抱える包括的な問題を解決するお手伝いを致します。

詳しくはお問い合わせください。

(11)障害者の雇用促進及び障害者施設との連携に関する事業

葬儀の際に使用する返礼品を、障がい者施設に発注する事業を行いつつ、障がい者の雇用促進にも努めています。

同時に、障がい者の「親亡き後問題」「兄弟亡き後問題」にも取り組んでいます。

「結の会」のスタッフは、社会福祉士の国家資格を持つ者が多く所属し、障がい福祉に関して積極的に取り組んでいます。

障がい者やそのご家族はもちろん、首都圏にあるあらゆる障がい者施設と連携していきたいと考えております。

些細なことでも結構です。遠慮なくご相談ください。

(12)コンサルテーションに関する事業


「自社の人材育成がうまくいかない」「葬儀や墓の仕事でアドバイスが欲しい」「新規事業立ち上げのアドバイスが欲しい」「政策提言を行いたいが、どうしたらよいか」「介護の施設を運営しているが人が定着しない。どうしたらよいか」等の相談が多数寄せられています。

お話を詳しく聞かせていただいた上で、最適な提案をさせていただくコンサル事業も行っております。

料金等は、その事業によって異なります。詳しくはお問い合わせください。

(13)健康及び福祉の互助的サポートシステムの構築並びに生前から死後までの助け合い組織「互助会」に関する事業


戦後の日本社会が築き上げてきた「家族・地域・会社」という縁が希薄化してきています。

老若男女含め「単身世帯」の割合は、いまや日本社会の全体の約 4 割にも達しようとしています。

2025 年問題を持ち出すまでもなく、今後、死ぬ場所がない「看取り難民」の数は増え続け、孤独死も減ることはないでしょう。

そこで労働者協同組合「結の会」では、「単身世帯」及び単身予備軍、家族や子供はいるが、迷惑をかけたくない等の理由を持つ方を対象として、医療・福祉の専門家、法律家等のサポートも得つつ、本当の家族にはなれないけれど、生前から死後までをお互いに包括的にサポートしあうネットワーク、ゆるやかな「疑似家族的な」繋がりを目指す組織=互助会(5~10 名のグループ組織)を地域ごとに運営していきます。

互助会は、入退会自由で、どなたでも入れますが、以下の条件があります。


①労働者協同組合「結の会」の定款及び活動趣旨に賛同される方

②自分自身の幸福だけでなく、互助会内メンバーの幸福を願い、共に限りある人生を楽しもうと努める方

③生前から互助会内のメンバーと、できる範囲で助け合い、メンバーが亡くなった後も、可能な限り、墓参り等を通じてサポートしようと努める方

④年間 1 万円の互助会費並びに、それぞれ出来る範囲内で、互助会の維持・運営費をご負担していただける方

⑤適度な繋がりの中で、ご自分の人生を全うしたい方

互助会入会希望の方は、結の会事務局まで、問い合わせフォームからお問い合わせください。

直接、お目にかかったうえで、お話させていただきたいと考えています。


(14)国や行政への政策提言並びに業務提携


2000 件以上の看取りや葬儀を通じて培った経験をもとに、国や行政へ政策提言を行っております。

既に、厚労省への政策提言(テレビのドキュメンタリー番組内でも紹介されました)、国会議員への早朝勉強会での講演をはじめ、行政官庁への講演実績も豊富にあります。

現在も、○○市地域福祉課の民生児童委員の研修会の講師を担当するなど、行政と業務提携も積極的に行っております。

その様子は、可能な限り、このブログ上でも発信していきます。詳しくはお問い合わせください。

(15)事業に関する研究並びに講演やセミナーの実施

「結の会」代表の中下は大学で「生と死」の研究を行っております。

それらに関する研究・講演・セミナーを積極的に全国各地で行っております。

代表は、メディア出演も多く、著書もたくさんあります。

毎月、どなたでも参加できる勉強会を池袋のワーカーズ会議室にて行っています。

https://yuinokai-roukyou.com/108/ (2023年2月・3月の勉強会詳細)

まずは気楽に勉強会にご参加頂ければ幸いです。

参加費は無料です。遠方の方は、ズーム参加もできます。

ホームページの申し込み欄からお申し込みください。

結の会・代表の講演会の様子。全国各地で講演やセミナーを行っております

⑯その他、社会活動

その他の社会活動として

高齢者施設「たまゆら」で火災。10名の方が死亡。ボランティアで身寄りのない方を読経。
自死者が多く眠る山梨県「青木ヶ原樹海」にて慰霊祭
著書の印税は全額被災地へ
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