結の会とは
労働者協同組合 ワーカーズ葬祭&後見サポートセンター 結の会 は、「家族」「地域」「会社」という繋がりが希薄化してきている現代社会において、それらに代わる新しい第四の「縁」として、生前から死後まで相互扶助し合えるネットワークの構築を目的とした組合組織です。ご準備からその先まで。これからの時代の葬送に関するあらゆる課題に向き合い支えることを目標としています。
労働者協同組合とは
労働者協同組合法(令和2年法律第78号)に基づいて設立された法人で、組合員が出資し、それぞれの意見を反映して組合の事業が行われ、組合員自らが事業に従事することを基本原理とする組織です。[厚生労働省HP]
社会福祉士・看護師・葬祭ディレクター・お墓ディレクター・FPなど専門資格を持つスタッフが、看取り・葬儀・お墓・後見問題・遺言・相続対策・死後事務委任契約など、人生の最期の部分を丸ごと、包括的にサポートします。
単身世帯(おひとりさま)・身寄りのない方・経済的な問題を抱えている方・子どもいない方、家族に迷惑をかけたくない方…。さまざまなご事情があっても大丈夫です。現場経験20年以上のスタッフが、臨機応変に対応します。
代表理事 中下大樹
真宗大谷派(浄土真宗)僧侶・社会福祉士・精神保健福祉士・FP・早稲田大学社会人講座講師
プロフィール
病院の緩和ケア病棟(ホスピス)にて末期がん患者数百名の看取りに従事後、僧侶・葬儀社スタッフとして、2000人以上の葬送支援を実施。著書は、ホスピスや東日本大震災での経験をまとめた『悲しむ力』(朝日新聞出版)、『あなたならどうする 孤立死』(三省堂)、『死ぬ時に後悔しないために、今日から大切にしたいこと』(すばる舎)、『何があっても生きる~孤立・貧困・自死の連鎖を断つ~』(佼成出版社)など他多数。
出演・登壇
関連団体・リンク先
結の会・事業内容
- 葬送支援に関する事業の全て(看取りから葬儀・墓までのワンストップ事業)
- 単身者・おひとり様・身寄りのない方の包括的支援及び生前契約事業
- 共同墓(みんなのお墓)の設立事業及び死後の埋葬・供養に関する事業
- 身元保証、身元引受、見守り支援に関する事業
- 任意後見及び法定後見に関する事業(身上監護・財産管理も含む)
- 家族信託に関する事業
- 死後事務委任契約に関する事業(死後の埋葬・供養も含む)
- 生前整理・遺品整理に関する事業
- 児童福祉に関する事業及び障害福祉に関する相談支援並びに支援施設の開設・運営に関する事業
- 伴走型支援事業
- 障害者の雇用促進及び障害者施設との連携に関する事業
- コンサルテーションに関する事業
- 健康及び福祉の互助的サポートシステムの構築並びに生前から死後までの助け合い組織「互助会」に関する事業
- 国や行政への政策提言並びに業務提携
- 前各号の事業に関する研究並びに講演やセミナーの実施
- 前各号の事業に附帯関連する事業
私たちの事業と考え方を詳しくお知りになりたい方は、こちらからご覧ください。