＝＝
生命は奇跡のように
誕生し、輝きを放つ
そして命はさまざまな出会いや別れを重ね
傷つき、立ち上がり、成長していく
＝＝
海よ、荒れ狂え
波が君を揺らし、
君が私を揺るがす。
生命の海よ、激しく踊れ。
＝＝
夜空に輝く星の光
小さな虫たちの声が聞こえる
森の中には精霊たちが住む
自然と共に生きることができる
命の尊さを感じる瞬間
心に残る思い出をつくろう
自然と調和し、平和に生きよう
＝＝
白い雪が降り注ぐ
心はどこか懐かしくて
遠い昔を思い出す
青い空が広がる
心はどこか切なくて
未来を見つめる
人生は短くて
心に残るのは瞬間だけ
今この瞬間を大切に生きよう
愛する人と手を取り合って
心に残る思い出を作ろう
人生は短いけれど
心に残るものは永遠に続く
＝＝
今の日本はガラスの上に便利さを積み上げ暮らしているようなもの。
ガラスはいつ壊れるかわからず、戦争になれば街は一瞬で廃虚になる。
若い世代は平和のありがたさをかみしめ、
平和を保つため一生懸命にならないといけない。
民族のいさかいを少なくするため、知恵を絞ってほしい。
＝＝
戦争というのは、人間の倫理観や感情、そういうものを全部押し潰す。
ぶった切って、あんな無残なものはないですね。
人類がやっていけないのは、一番やってはいけないのは戦争。
戦争だけは、どんなことがあっても阻止しないと。
＝＝
海によせて、私の心は波のように揺れ動く
自由を求め、果てしない未来を夢見て
海の青さに魅せられ、心を洗われる
海によせて、私の想いは広がる大空のように
どこまでも広がり、自由に飛び立ちたいと願う
優しい風に身を任せ、心地よい海の香りに包まれる
海によせて、私は小さな存在であることを忘れる
大きな波に身を任せ、海と一体となって生きる
私の人生も、海のように美しく、輝かしいものでありたいと思う
海によせて、私の心はいつでも自由でありたい
どんな困難にも立ち向かい、前に進む勇気を持ちたい
海よ、私を導いてくれ、いつまでも私の心に響き続けるように。
＝＝
海によせて
心は漂う
青い波間に
思いを馳せる
海によせて
自由な魂が
翼を広げて
羽ばたくように
時に荒れ狂う波にも
立ち向かう強さを
時に穏やかな波にも
優しさを学ぶ
海よ、私を包んで
大いなる愛を与えてくれるように
私もあなたを愛し
共に生きることを誓おう
＝＝
風に舞う花びら
青い空に浮かぶ雲
自然の美しさに心奪われ
心が穏やかになる
春の陽気に包まれ
新しい命が芽吹く
季節が移り変わる様に
人生もまた流れる
明日への希望を胸に
夢を追い続けよう
人生の旅路は
色々な景色が待っている
いつかは終わりが訪れるけど
その時まで精一杯生きよう
詩という形で残した想いが
後世に伝わり続けるように
＝＝
春の風に揺られて
桜の花びらが舞う
心躍る季節がやってきた
春の日差しに包まれて
新しい出会いを求める
胸を躍らせる日々が続く
夏の陽射しに照らされて
波音が響き渡る海岸で
砂浜に寝転がり夢を見る
秋風に吹かれて
紅葉が舞い落ちる
別れを惜しむ季節がやってきた
冬の雪景色に包まれて
心は白く染まる
寒さも吹き飛ばす暖かな思い出がある
四季折々の自然が
心を豊かにしてくれる
感謝の気持ちを込めて
詩を紡ぐのである
畑正憲
