昨年12月に安保3文書を閣議決定した内閣は、防衛費の大幅増額も「抑止力のため」と説明しています。
朝日新聞が昨年12月に実施した世論調査によると、敵基地攻撃能力の保有について、「賛成」が56%、「反対」は38%と伝えています。
これをどう受け止めたらよいのでしょうか。
ロシアのウクライナ侵攻が大きな影響を与えていることを痛感します。
政府は、「台湾有事」などが、今にも起こりそうに宣伝し、沖縄では軍拡路線が着々と現実化し、大きな不安が高まっています。沖縄を再び戦場にすることは決して許されません。
憲法9条に基づいた外交努力で、平和な国際関係を保持することこそ重要なのではないでしょうか。
このようなときに、沖縄からのオンライン学習会のおしらせです。どうぞご参加下さい。
*4月11日(火)18:30~20:30 オンライン学習会
*テーマ「沖縄戦の体験から戦争を問い直し、戦争をしない日本を守ろう」
*講師 川満 彰 さん(沖縄国際大学非常勤講師)
*参加費 500円
*申し込み方法 4月8日(土)までに、下記へメールを送ってください。オンラインのURLを送ります。
⚫ 件 名:平和委員会学習会
⚫ 本 文:氏名、市町村名、連絡先(電話番号)
⚫ 送り先:shizen-k@woody.ocn.ne.jp 上野
*申し込み期限 4月8日