国籍を問わない困窮者支援活動へのご注目をお願いします。
「生きていけない」ほどの貧困に追い込まれている難民・仮放免者の状況をぜひ多くの方々に知っていただきたいと願っています。
【動画】https://youtu.be/EsyhL73k3Xk
【テキスト版】https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/364318
困窮する外国人支援の現場から~大澤優真さんに聞く
https://maga9.jp/230308-3/
多くの難民・仮放免者が生活に困窮している背景には、日本の難民認定率が1%以下と極端に低く、難民認定申請中の暮らしや住まいを支える仕組みがほとんどないこと、仮放免になってしまうと、働くことも認められず、生活保護や国民健康保険などの社会保障制度から完全に排除されてしまうことなど、入管政策の問題があります。
日本政府は国連の自由権規約委員会等からも国際基準に沿った包括的な難民保護法の整備を求められていますが、政府は国際機関からの勧告と逆行する内容の入管法改定案を閣議決定し、国会に提出しました。
こうした動きに対して、私たちは多くの方々とともに反対の声をあげていきます。
1月に反貧困ネットワークなど他の困窮者支援団体とともに発出した共同声明もぜひご一読ください。
<共同声明>入管法改定案再提出に強く反対します―生存権に国境はありません
https://hanhinkonnetwork.org/archives/1367
SNSでは様々な団体・個人により「#入管法改悪反対」、「#難民の送還ではなく保護を」といったハッシュタグを使ったキャンペーンが行われています。ぜひご協力ください