ウクライナ取材から帰国したフリージャーナリストの志葉玲氏の報告会です。
厳しい状況が続く現地報告がメインですが、アメリカの姿勢にも今回は言及してもらいます。
先日は、イラク戦争20年を振り返るイベントがありましたが、今さらながらアメリカが長年続けきた戦争と外交が世界各地に禍をもたらしていことも考えざるをえません。
「イラク戦争に象徴される米国の身勝手な外交安全保障政策が世界を分断し、それがウクライナ支援にも悪影響を及ぼしている」と志葉氏も言っています。
また、本来なら日本に逃れる難民をきちんと保護しなければいけないのにもかかわらず、日本政府は再び入管法改悪を狙って動いていることについても、お話しいただきます。
日時:2023年3月25日(土)開場13:30 開始14:00 終了16:40
場所:雑司ヶ谷地域文化創造館 第2会議室
交通:JR目白駅徒歩10分、東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」2番出口直結
資料代:500円
★★★【申し込み】★★★ 定員35名
フルネームと「3月25日参加」と書いて下記のメールアドレスに送信してください。
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【最近の草の実アカデミー講演動画】
●ウクライナ現地報告 人々はどう暮らし何を考えどう生きているのか
講師:國谷光司氏(ウクライナ研究会)
●よくわかる「敵基地攻撃能力」
講師:布施祐仁氏(ジャーナリスト)
●チェチェンニュース発行500号記念講演会
チェチェン戦争を知るとウクライナ戦争がよく見えてくる
講師:大冨亮氏(チェチェンニュース発行人)
●ウクライナで浮かび上がる日本の難民・入管行政の非道~ウシュマさん事件・クル
ド人難民・ミャンマー軍事政権から逃れる人々~
志葉玲氏
●「ウクライナ戦争 試練に立つ日本の平和主義~「左派・リベラル」知識人・市民
運動の分断と混迷
杉原浩司氏・武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表
質疑応答
●「ウクライナと日本」
志葉玲氏(ジャーナリスト)×田中龍作氏(ジャーナリスト)