2023 第12回江古田映画祭「3.11福島を忘れない」・東電福島第一原発事故から12年「福島と世界の今を知り、核なき未来をつくろう」国際シンポ開催


2023 第12回江古田映画祭「3.11福島を忘れない」

期間:2023年2月25日(土)~3月11日(土)
場所:武蔵大学/ギャラリー古藤
https://www.facebook.com/ekodaeigasai

会場:武蔵大学 2/25(土)・3/4(土)

東京都練馬区豊玉上1-26-1 

★予約不要(150名定員)★開場は各上映の30分前です。

●2/25(土)■会場:8号館5階8503

13:15~92分 原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち

15:00~トーク 元裁判長 樋口英明

●3/4(土)■会場:1号館地下1002シアター教室

13:00~90分 荒野に希望の灯をともす 

14:40~トーク 映画監督 谷津賢二

16:10~112分 医師 中村哲の仕事 ・働くということ+アフガニスタン用水路が運ぶ恵みと平和

*トークから参加可能

会場:ギャラリー古藤 2/26(日)~3/11(土) 3/6(月)休み

東京都練馬区栄町9-16

★予約優先入場(35名定員制) ★開場は各上映の30分前です。

●2/26(日)

13:00~102分 疎開した40万冊の図書 15:00~トーク 映画監督 金高謙二 

17:00~76分 私だけ聴こえる 18:30~トーク 映画監督 松井 至

●2/27(月)

13:00~101分 杜人~環境再生医 矢野智徳の挑戦 15:00~トーク 映画監督 前田せつ子

17:00~102分 疎開した40万冊の図書

19:30~60分 失われた時の中で

●2/28(火)

13:00~写真展示についてのトーク

フォトジャーナリスト 森住 卓「セミパラチンスク・世界の核実験」

15:30~74分 春をかさねて+あなたの瞳に話せたら

18:30~80分 霧幻鉄道 只見線を300日撮る男

●3/1(水)

13:00~121分 武蔵大学永田ゼミ作品 15:20~トーク 武蔵大学 永田ゼミ生・永田浩三

18:30~101分 杜人~環境再生医 矢野智徳の挑戦

●3/2(木)

13:00~74分 春をかさねて+あなたの瞳に話せたら

15:30~130分 百姓の百の声

19:00~76分 私だけ聴こえる

●3/3(金)

13:00~80分 霧幻鉄道 只見線300日撮る男 14:30~トーク 映画監督 安孫子 亘 

16:30~60分 失われた時の中で

19:00~69分 かくれキ二シタン

●3/5(日)

13:00~90分『今伝えたいこと(仮)』初演+南相馬公演アフタートーク 

14:40~オンライントーク 相馬クロニクル主宰・元相馬高校放送局顧問 渡部義弘

16:30~69分 かくれキ二シタン 17:50~トーク 映画監督 関 久雄 (トーク後交流会:1,000円)

●3/6(月)お休み

●3/7(火)

13:00~69分 かくれキ二シタン

15:00~101分 杜人~環境再生医 矢野智徳の挑戦

18:30~130分 百姓の百の声

●3/8(水)

13:00~112分 医師 中村哲の仕事・ 働くということ+アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和 

15:30~90分 荒野に希望の灯をともす

19:00~102分 疎開した40万冊の図書

●3/9(木)

13:00~130分 百姓の百の声 15:20~トーク 映画監督 柴田昌平 

18:30~90分 「今伝えたいこと(仮)」初演+南相馬公演アフタートーク

20:10~オンライントーク 渡部義弘

●3/10(金)

13:00~76分 私だけ聴こえる 

15:30~80分 霧幻鉄道 只見線を300日撮る男

18:30~74分 春をかさねて+あなたの瞳に話せたら 19:50~トーク 映画監督 佐藤そのみ

●3/11(土)

13:00~60分 失われた時の中で 14:10~トーク 映画監督 坂田雅子

16:00~92分 原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち

18:30~40分 映画を共同体験する~江古田映画祭の取り組み~

トークゲストは変更の可能性があります。

発熱等の症状がある人は参加を控えて下さい。手指の消毒等々をお願いします。

上映作品 

■百姓の百の声 柴田昌平監督 2022年/130分

百姓とはこんなにも高度な技術を持ち魅力的なのか。全国の農家の知恵と格闘を紡ぐ。

福島から山梨に移った「タラの芽農家」も必見。

映画『百姓の百の声』公式HP (100sho.info)

■医師 中村哲の仕事 ・働くということ(2022年/47分)+アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和(2016年/本編30分・技術編35分) 日本電波ニュース社製作 

アフガンの人々とともに生きた医師・中村哲の軌跡とその仕事の哲学。そして、どのように用水路を建設し、恵みの大地を取り戻したのか。

■疎開した40万冊の図書 金高謙二監督 2013年/102分

「真理がわれらを自由にする」と始まる1945年日比谷図書館の図書・市中貴重本、疎開のドキュメンタリー。

■杜人(もりびと)~環境再生医 矢野智徳の挑戦 前田せつ子監督 2022年/101分

人間よりも自然に従う風変わりな造園家に3年間密着。風のように草を刈り猪のよう

に大地を掘って環境問題の根幹に風穴をあけるドキュメンタリー。

■原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち 小原浩靖監督 2022年/92分

原発の危険性を伝えるために人生をかける元裁判長。各地で、太陽光によるエネルギーと食料の自給が始まっている。農業を営む若者たちが眩しい。

TOP│映画公式『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』 (saibancho-movie.com)

■『今伝えたいこと(仮)』初演(2012年/40分)+南相馬公演アフタートーク(2013年/50分) 相馬高校放送局制作

福島県の高校生の震災と原発事故に対する気持ちがストレートに表出された演劇。地元南相馬公演のアフタートーク付。

朝日新聞デジタル:福島・相馬の高校生ら慟哭の舞台「今 伝えたいこと(仮)」 – トピックス – 舞台 – エンタメ (asahi.com)

■荒野に希望の灯をともす 谷津賢二監督 2022年/90分

アフガニスタンで非業の死を遂げた中村哲。20年にわたる密着映像の集大成はその信念と

人間的魅力を浮かび上がらせる。

■霧幻鉄道 只見線を300日撮る男 安孫子 亘監督 2021年/80分

2011年の新潟・福島豪雨で被災したローカル鉄道「只見線」の復活に尽力した地元写真家・星賢孝を追ったドキュメンタリー。

■私だけ聴こえる 松井 至監督 2022年/76分

耳の聞こえない親を持つ、聞こえる子どもをコーダという。彼らは聞こえない世界に育ち、聞こえる自分の居場所はどこなのか探し続ける。

映画『私だけ聴こえる』公式サイト (codamovie.jp)

■春をかさねて(2019年/45分)+あなたの瞳に話せたら(2019年/29分) 

佐藤そのみ監督 14歳で震災を経験した監督が、大学時代に故郷・宮城県石巻市で撮影した劇映画とドキュメンタリー。被災地の子供の葛藤や、多くの児童と教職員が犠牲となり、自身も妹を失った「石巻市立大川小学校事故」について描く。

■かくれキニシタン 関 久雄監督 2022年/69分

「かくれキニシタン」とは何か。被ばくを巡り対立と分断が生じている福島の現状。その中でも保養に向かう人を追った記録映画。

■失われた時の中で 坂田雅子監督 2022年/60分

ベトナムの枯葉剤被害を、20年にわたり撮り続けてきた坂田監督の最新作。被害者・家族、政府や企業を相手に闘う人々の軌跡を追う。

『失われた時の中で』公式サイト (masakosakata.com)

■武蔵大学永田ゼミ5作品 2022年/全体で121分

「原爆模擬爆弾を追う」「松本竣介の大川美術館」「藤岡事件を問う」「秩父事件を考える」「熊谷元一の写真に光を当てる」など。

永田 浩三(ナガタ コウゾウ) | 研究者情報 (musashi.ac.jp)

■映画を共同体験する~江古田映画祭の取り組み~ 今泉 亘監督 2021年/40分

武蔵大学の学生今泉亘卒業制作作品。なぜこの映画祭が多くの人々に愛されるのか、

運営をする映画祭実行委員に迫る。

公務員の定年後、若いときの夢を実現するべくギャラリーを開店 (s-life-design.or.jp)

●ギャラリー古藤展示

★森住卓「セミパラチンスク写真展」

★福島こども保養プロジェクト@練馬

★なかのアクション・福島子ども保養プロジェクト

●ギャラリー古藤店頭販売

★東北の物産

★パン教室こだわりのパン

★マウベシ珈琲・焼菓子

★脱原発・農と食などの書籍・グッズ

 等々

●チケット  

■映画1本につき

大人 予約1,000円・当日1,200円   予約すると(大人)200円割引です

大学生・ハンディのある方800円 

高校生以下無料、大震災からの避難者は無料(受付で伝えて下さい) 

■チケット3枚つづり 2,700円 

トークがある場合も上記料金に含まれますが、トークのみは500円

■武蔵大学永田ゼミ作品は500円

■3月11日(土)『映画を共同体験する~江古田映画祭の取り組み~』は無料

●申し込み:電話・メールでの予約をお願いします。

■メールアドレス fwge7555@nifty.com

■電話 03-3948-5328

■HPは「ギャラリー古藤」 http://furuto.info

江古田映画祭facebook 「江古田映画祭」


東電福島第一原発事故から12年「福島と世界の今を知り、核なき未来をつくろう」国際シンポ開催

日時:2023年3月4日(土)10:30~13:00
場所:聖心女子大学4号館聖心
   グローバルプラザ・ブリット記念ホール
   およびオンライン(Zoom)
https://foejapan.org/issue/20230130/11325/

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