シリーズ 介護保険25年 訪問介護報酬引き下げ1年 長時間・過密労働 現場は悲鳴

2025とくほう・特報/シリーズ 介護保険25年/訪問介護報酬引き下げ1年/長時間・過密労働 現場は悲鳴

自公政権が訪問介護報酬を2~3%引き下げ4月で1年。

引き下げ後、6割の事業所が減収になったことが厚生労働省調査で明らかになっています。

一方、減収を免れた事業所は訪問回数を増やしていました。

しかしホームヘルパーは有効求人倍率14倍の人手不足。限られた人材が長時間・過密労働にさらされています。

都市部では1日8、9軒の訪問も。

「これでは続けられない」。不安の声が上がります。

今月上旬の日曜日、京都市でヘルパーに1日、密着しました。

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