マダガスカルの音楽と死生観に魅せられた日本人監督が撮影したロードムービー 映画『ヴァタ〜箱あるいは体〜』特報

ヴァタ ~箱あるいは体~ (vata-movie.com)

舞台は、亡くなった故人の故郷の村人がその遺骨を生まれ育った場所に持ち帰らなくてはいけないマダガスカル南東部。

タンテリとザカ、スル、そして離れ小屋の親父の 4 人は、出稼ぎ先で亡くなったタンテリの姉・ニリナの遺骨を取りに行き、ルールを守って持ち帰るよう命を受け、それぞれ楽器を手に片道 2、3 日かかる村へ旅に出る。

4 人は途中、出稼ぎに行ったまま行方知れずの家族の消息を求めて旅するルカンガの名手・レマニンジに遭遇。

果たして 4 人は、無事ニリナの遺骨を故郷に持ち帰り、ニリナは“祖先”となれるのか。

レマニンジは、家族を見つけ、⻑い旅を終えられるのか。

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