死ぬのは怖い?/瞑想してもトラブルだらけ/無常を理解できないワケ|スマナサーラ長老の切り抜き法話(初期仏教Q&A)

Q:死ぬのが怖くて仕方ありません。生への執着を無くせば恐怖は無くなるということは分かっているのですが、どうしても執着を捨てきれません。 自分という存在が消え、そしてもう二度と目覚めることがないという事実を受け止められません。僕はどうしたらいいのでしょう。

Q:​仕事で問題がおきて、それなりに対応して、一段落し、ホッとしても、また別の問題が、発生します。その「問題がおきて、対応して、また別の問題がおきる」というパターンに、疲れ、うんざりした様な気持ちになる時があります。お布施や戒律をまもったり、瞑想しても、自分の外側の世界で、問題がおきなくなるということは、無いのでしょうか?そして、どの様な心構えが、問題に対応する際に、必要になりますか?

Q:我々の脳は「情報」という「無常ではない変わらないもの」を用いて思考しているのでなかなか「無常」が理解できないのでしょうか?(あべこべな質問の様な気もしますが……)

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