身寄りなし問題を考える(身寄りなし問題研究会・須貝秀昭代表)

「新潟労福協第47回定時総会特別講演」 ◆演題:「身寄りなし問題を考える」

◆講師:須貝 秀昭 氏(身寄りなし問題研究会 代表)

◆資料:身寄りなし問題講演資料.pdf – Google ドライブ

◆概要: ひとり暮らし、身寄りなしが急増する社会現象の一方で、未だ家族による支援が前提、当然とされている我が国の現実を、 ・「身元保証人なしの入院・入所拒否」 ・「金銭管理・財産管理と成年後見制度・日常生活自立支援制度の課題」など、 具体的事例に基づき理解。

一方で ・地域包括支援ケアシステムの日々の改善・充実で、在宅ひとり死も可能になってきている ・死の直前までカラダが動き、意識も清明な癌死がベスト ・自身の地域の居場所や支援チームを知ることで安心して暮らせることなど、 事実を「知る」こと、「伝える」ことで不安が払拭されることを学びます。

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