6/15「ウクライナ現地報告」2月末~4月初旬@第165回草の実アカデミー

■第165回草の実アカデミー

6月15日(土)14時

「ウクライナ現地報告」2月末~4月初旬

講師 谷川ひとみさん(博士課程、北コーカサス史)

※草の実アカデミー・チェチェン連絡会議 共催

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■第165回草の実アカデミー

2月末から4月上旬までの1か月半にわたり、ウクライナ現地を訪れていた谷川ひとみさん(博士課程、北コーカサス史)が報告します。

 彼女がチェチェン連絡会議のメンバーであることもあり、第165回草の実アカデミーは、チェチェン連絡会議との共催になりました。

 2月末、ウクライナの首都キーウで開催されたチェチェン・イングーシ人民族強制移住80周年集会に参加し、スピーチ。ウクライナでもクリミアタタール人も強制移住により塗炭の苦しみを受けています。

 その後、彼女は様々な人々と交流しつつ、ウクライナ各地を巡りいろいろな人と出会い、取材してきました。その一部を箇条書きにすると次のとおりです。

〇強制移住80年式典でチェチェン連絡会議を代表してスピーチ

〇ロンドンからキーウに拠点を移したチェチェン独立派

〇右派セクターの青年

〇アゾフ旅団兵士の妻

〇ドローン部隊、現役兵士など取材。

〇兵士の生活とPTSD

〇前線の夫をまつダンサーの妻

 現地で現地の人と接しないとなかなかわからない微妙な感覚、感じたことも含めて谷川さんの話を聞こうと思います。

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谷川ひとみさんのロシアの初渡航は2011年。グルジアから北コーカサスに入った。2014年にはシリアに渡航。2014-2015年までダゲスタンの国立大学に研究生として在籍。2015年に初めてウクライナを訪れた。

今回、ウクライナには2月末から4月初旬まで滞在。

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■第165回草の実アカデミー

「ウクライナ現地報告会」

講師:谷川ひとみさん(博士課程在学・北コーカサス歴史研究)

日時:2024年6月15日(土)13:30開場、14:00開始

場所:駒込地域文化創造館 第2会議室

住所:東京都豊島区駒込2-2-2

JR山手線駒込駅北口下車【徒歩約2分】

資料代:500円

■タイムテーブル

14:05 解説20分「ウクライナとチェチェンの深い関係」(林 克明・ジャーナリスト)

14:25 講演80分「ウクライナ一か月半で見たもの」(谷川ひとみ 北コーカサス史)

15:45 休憩10分

15:55 講演を受けてコメント 岡田一男(映像作家)

               常岡浩介(ジャーナリスト 予定)

16:25 質疑応答

16:50 終了

【申し込み】定員31名

「氏名と6月15日参加」と書き、下記のアドレスに送信お願いします。

kusanomi@notnet.jp

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【最近の草の実アカデミー講演動画】

●ウクライナ否定論の正体~大国主義と「平和主義」の傲慢を超えて~

https://www.youtube.com/watch?v=-toJuxYNe1A

●パレスチナとウクライナ~二重基準ダブルスタンダードで分断される世界

https://www.youtube.com/watch?v=2xbHuhfCtj8(前編)

https://www.youtube.com/watch?v=nbhzdu3MwRc(後編)

●ウクライナ戦争と少数民族抹殺
講師:林 克明

●超重要! マイナンバー講座~マイナの本質・現状・対処法~

講師:白石孝氏((「プライバシー*アクション」代表)

●「高市早苗事件は終わらない」

~政治的公平と権力・メディア・市民・・・外国の経験にも触れて~

講師:田島泰彦氏(元上智大学教授・メディア法)

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