パレスチナ映画『ぼくたちは見た』上映会・講演会(12月21日)のご案内

12月21日(木)17:15~に亜細亜大学で古居みずえ監督「ぼくたちは見た」の上映と監督講演を行います。

JR中央線武蔵境駅から徒歩15分です。ぜひお越しください。


パレスチナ映画『ぼくたちは見た』上映会&監督講演会

パレスチナのガザ情勢を受けて、ドキュメンタリー映画監督の古居みずえ氏の作品『ぼくたちは見た―ガザ・サムニ家の人々』を上映するとともに、監督を亜細亜大学にお招きして講演会を実施いたします。

当作品は2008年末~2009年年始のイスラエルによる攻撃で家族の半分を失ったサムニ家の人々に焦点を当てています。

主要メディアでは伝わらない、実際に戦火にさらされ希望を失いながらも、ガザの大地に根差して懸命に生きる人間の姿に触れつつ、監督との有意義な時間を過ごせればと願っております。


日時:2023年12月21日(木)17:15-19:45(開場17:00)

場所:亜細亜大学武蔵野キャンパス 7号館7100教室(南門入り口の傍)
https://www.asia-u.ac.jp/information/access/
(JR中央線「武蔵境」駅より徒歩15分)

入場無料・事前登録不要

上映作品:『ぼくたちは見た―ガザ・サムニ家の人々』(2011年、86分、日本)

講師:古居みずえ(ドキュメンタリー映画監督)

司会進行:岡崎弘樹(亜細亜大学国際関係学部)

<古居みずえ氏プロフィール>
ジャーナリスト・映画監督。アジアプレス所属。1988年よりパレスチナを取材。新聞・雑誌・テレビなどで発表。第1回監督作品『ガーダ―パレスチナの詩』(2005年)が好評を博し、同作品で石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞受賞。著書に『ぼくたちは見た―ガザ・サムニ家の子どもたち』(彩流社、2011年)など。

主催:
科研費若手研究「近現代アラブ思想・文学における「共存」構想とその実践(22K12988)」(研究代表:岡崎弘樹)亜細亜大学インド研究会・写真部・アラブ研究会

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