参加者募集は2024年1月より開始いたします。
◆テーマ:認知症を有する人のための緩和ケアと意思決定支援 ― エンドオブライフ・ケアのあり方
◆日時:2024年3月17日(日)午後1時~5時
◆開催形態:Zoomウェビナー
◆共同主催:一般社団法人 日本老年医学会
東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター 上廣講座
◆募集:1000名(参加費無料・要予約)
◆後援:日本在宅医療連合学会、日本エンドオブライフケア学会、日本認知症学会、日本認知症ケア学会、日本老年看護学会、日本ケアマネジメント学会、日本老年社会科学会、日本生命倫理学会、日本医学哲学・倫理学会
ポスターは以下のサイトからご覧ください。
https://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/event/240317.html
プログラム
開会の辞:会田薫子 東京大学大学院人文社会系研究科 上廣死生学・応用倫理講座
シンポの趣旨説明:三浦久幸 国立長寿医療研究センター 在宅医療・地域医療連携推進部
前半「より良い緩和ケアのために」
1.「重度認知症の方の苦痛評価プロトコールについて」
平原佐斗司 東京ふれあい医療生活協同組合 研修・研究センター
2.「認知症の人の尊厳とスピリチュアルケア」
平川仁尚 あいち健康の森健康科学総合センター 健康開発部
後半「意思決定支援の現状と課題 ― SDMとACPの進め方」
1.「実態調査報告」
小松亜弥音 国立長寿医療研究センター 老年社会科学研究部
2.「在宅医療・介護の場にて」
石山麗子 国際医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科
3.「高齢者介護施設にて」
島田千穂 佐久大学 人間福祉学部
4.「急性期病院にて」
高梨早苗 国立長寿医療研究センター 在宅医療・地域医療連携推進部
コメント
尾之内直美 認知症の人と家族の会 理事・愛知県支部代表
水島俊彦 日本司法支援センター 常勤弁護士
*本シンポジウムは厚生労働科学研究班「療養場所の違いに応じた認知症者のエンドオブライフ・ケア充実に向けての調査研究:COVID 19 流行の影響も踏まえて21GB1001)」
(研究代表者:三浦久幸)の成果発信事業です。
☆本件についてのお問い合わせ先:東京大学 上廣死生学・応用倫理講座
「臨床死生学・倫理学研究会」事務局 eventdls@l.u-tokyo.ac.jp
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