☆2023年度 後期第2回「臨床死生学・倫理学研究会」10月25日(水)
オンライン開催☆参加登録の受付開始
本年度後期第2回目の標記研究会を10月25日(水)に開催いたしますので、参加登録のご案内を申し上げます。遠方の方にもご参加の機会を得て頂くため、オンライン開催とさせて頂きます。
◆主催:東京大学大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター 上廣講座
◆日時:2023年10月25日(水)18時50分〜20時30分
◆講演者:山口 育子(やまぐち いくこ)先生
(認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長)
◆講演テーマ:「患者が医療者に望むこと ー 33年の活動経験から」
◆開催形態: Zoomウェビナー(リアルタイム)
◆参加方法:事前登録制 定員1000名(先着順)
参加をご希望の方は以下のURLからご登録ください。
参加登録をされた方に、後日、Zoomウェビナーのリンクをお知らせ致します。
*本研究会には、医療・介護従事者の皆様はもちろん、ご家庭で介護をなさっている方やご関心をお持ちの市民の皆様、学生の皆様など、どなたでも事前登録にてご参加いただけます。
【山口育子先生のご紹介】
山口育子先生は、認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML理事長として、医療現場における医療者と患者のコニュニケーションという課題に取り組んでこられました。山口先生はご自身の患者体験をきっかけに、医療現場におけるコミュニケーションの重要性を痛感され、COMLの活動に参加されるようになりました。現在はCOML理事長として、電話相談や病院探検隊、模擬患者、各種講座の開催など様々な活動にご尽力されています。
COMLの電話相談には、多くの患者さんから医療者とのコミュニケーションギャップに関するお悩みが寄せられるそうです。コミュニケーションは医療者だけの努力では成り立ちません。そこで、山口先生はCOMLを通じて、患者・医療者双方のコミュニケーション能力を高める活動に取り組んでいらっしゃいます。