9月11日(月)18時~勉強会、テーマは『親なきあと問題』。10月26日(木)18時~勉強会「障がい者とお金」~障がい者が安心して暮らす為に必要な、福祉サービス・手当・年金を中心に~を開催!

労働者協同組合「結の会(ワーカーズ葬祭&後見サポートセンター)」では、毎月、どなたでも無料で参加できる勉強会(看取り・葬送を考える勉強会)を開催しています。

9月と10月は「障がい」がテーマです。


第16回目の「看取り・葬送を考える」勉強会は、9月11日(月)18時~20時(諸事情があり、原則オンライン。池袋会場参加希望の方はお問い合わせください)にて行われます。

テーマは「親なきあと問題」

重度知的障害のある長女と、発達障害のある次女を育てる当事者でもある藤井奈緒さん(一般社団法人 『親なきあと』相談室 関西ネットワーク 代表理事)のお話をお聞きします。


子どもに障がいがあってもなくても、「親なきあと問題」は、誰にとっても普遍的なテーマです。

どなたでも参加できます。奮ってご参加ください。


藤井奈緒さん講演

日時 2023年9月11日(月)18時~20時

オンライン https://us02web.zoom.us/j/85859231120

申し込み→労働者協同組合・結の会(ワーカーズ葬祭&後見サポートセンター)
中下 nakashita@athena.ocn.ne.jp まで


“障がいのある子”と、 その“きょうだい”が 笑顔で暮らしていけるよう 知って欲しい

『親なきあと』のこと

親なきあと… 

障がいのある子やひきこもりの子と共に暮らし、衣食住の面倒をみるのは、誰ですか?

その子にあった住まいを探すのは? 手続きは?

利用料の支払いなどの、金銭管理は、一体誰が…?

誰に、どのような形でその子の未来を託すのか。

これらのことは、人が暮らしていく上で、避けては通れないテーマです。

重度知的障害のある長女と、発達障害のある次女を育てる当事者が、成年後見制度や公的サービスだけでは解決できない『親なきあと』の課題についてお話しします。


講師 藤井 奈緒さん

◆一般社団法人 『親なきあと』相談室 関西ネットワーク 代表理事

【公式】一般社団法人「親なきあと」相談室 関西ネットワーク | 障がい児の親なきあと 心配ごとのご相談 (oyanakinet.com)

◆一般財団法人 お寺と教会の親なきあと相談室 理事 兼 アドバイザー

一般財団法人お寺と教会の親なきあと相談室 (otera-oyanaki.com)


所持資格

終活カウンセラー1級® 相続診断士® 家族信託コーディネーター®

メンタルヘルスマネジメントⅡ種 その他、福祉関連公的資格など 


~自己紹介~

大阪府八尾市在住。八尾市教育委員会 教育委員(2019年12月~)

重度の知的障がい者である長女(20才)と、次女(14才)の母。

『親なきあと』次女一人に、長女の世話を引き受けさせることになるかもしれない状況に危機感を抱き、法的な備えについての勉強を始めました。

その後、自分と同じように『親なきあと』を心配している障がい者家族が大勢いる事を知り、講演活動等を通じて、将来に向けて備えることの重要性を訴えています。

また、メンバー全員が障がい者の親きょうだいの立場で、尚且つ、法律や福祉、マネープランニングなどの各分野の専門家と共に【一般社団法人『親なきあと』相談室 関西ネットワーク】を設立し、個別相談やセミナーを通して、障がい者の家族が安心して、笑顔で暮らしていくための情報提供を行っています。

その他、一般的な『終活』をテーマとした講演活動も行っております。


過去の講演実績

・支援学校PTA勉強会 ・障害者団体保護者向け勉強会 ・障害者施設職員研修

・社会福祉協議会主催講演会 ・東京、関西、京都、その他相続診断士会勉強会   

・東本願寺(京都)、壬生寺(京都)、應典院(大阪)、金光教大阪教区、文化時事紙上センター

・一般社団法人コスモス成年後見サポートセンター大阪府支部・自治体主催市民講座

・豊中市主催、人権啓発講演会講師 ・大阪府教育センター教員研修講師 その他多数


メディア実績【テレビ・新聞・ラジオ・雑誌】

・NHK総合『ニュースほっとかんさい』特集

・産経新聞・読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・文化時報

・終活読本ソナエ・シニアガイド終活探訪記・毎日新聞医療プレミアム

・インターネットラジオ、各地の地域FM、・KBS京都ラジオ他


10月26日(木)18時~20時(第17回看取り・葬送を考える勉強会)。テーマは「障がい者とお金」~障がい者が安心して暮らす為に必要な、福祉サービス・手当・年金を中心に~

そして10月勉強会のご案内です。

講師は谷中彩子さん。印刷会社の営業の仕事を約20年やったのち、福祉の世界へ。障がいのある方の相談支援の現場で活躍される一方で、自宅へ帰れば、重度の障がいも抱える我が子の母親でもあります。

福祉の国家資格を持つ支援者でもある一方、障がいを抱える我が子の母親でもあるという谷中さんのお話に、是非、耳を傾けてみませんか?


第17回 看取り・葬送を考える勉強会 10月26日(木)18時~20時

「障がい者とお金」~障がい者が安心して暮らす為に必要な、福祉サービス・手当・年金を中心に~

講師の谷中彩子さんは、約二十年間、印刷会社で営業の仕事に従事した後、福祉の世界に飛びこみました。現在、谷中さんは、相談支援の現場で、障がいがある方々と接する一方、自宅に帰れば、重度の障がいがある我が子の母親でもあります。

「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」という二宮尊徳の言葉を愛する谷中さん。

誰もが直面する「お金」の問題。

そして障がいを抱えていても、利用者中心である為に、知っておくべき法制度や福祉サービスについて、谷中さんから学びます。

障がいがある・ないに関わらず、どなたでもご参加頂けます。


日時:10月26日(木)18時~20時

オンライン参加 https://us02web.zoom.us/j/85953735588

講師:谷中彩子さん(社会福祉士・精神保健福祉士)

江戸川区松島にある一般社団法人オリオン「相談支援センター ぽこ・あ・ぽこ」 相談支援員

参加費:無料

主催:日本社会連帯機構・労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団、しんきん成年後見サポート、社会連帯TOKYO、労働者協同組合「結の会」

申し込み:労働者協同組合「結の会(ワーカーズ葬祭&後見サポートセンター」中下まで(nakashita@athene.ocn.ne.jp

※お名前・メールアドレス・所属(ある方のみ)をお知らせください。後日、受付完了のメールをお送りします。(頂いたメール等の個人情報は、取扱いには注意した上で、外部には一切漏らしません)

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