5/28講演会「なぜ日本の難民認定は少ないのか~審査参与員として感じた問題と圧力~」

講演会「なぜ日本の難民認定は少ないのか~審査参与員として感じた問題と圧力~」のお知らせです。

日本の難民認定率は他の先進国と比べると桁違いに低いです。

難民認定の基準が国際基準からかけ離れているのです。

この点を改善せず、今回の国会では、難民申請3回目以降は強制送還をできるようにする、という項目を盛り込んだ改正案が提出され、衆議院法務委員会では本日強行採決されてしまいました。

連休明けに、本会議、そして参議院法務委員会での審議と移りますが、人命にかかわる法案がこのまま通ってしまうことは避けなければなりません。

元難民審査参与員の阿部浩己教授をお呼びして、講演会を開催します。


日時:5月28日(日)13:45~15:45

場所:神奈川近代文学館(横浜市中区山手町110)

後援団体:日本ソーシャルワーカー協会、国際ソーシャルワーク研究会

賛同団体:Geminiオンライン日本語教室、N P O 法 人 さ ー く る 横 須 賀、B ON D ~ 外 国 人 労 働 者 ・ 難 民 と 共 に 歩 む 会 ~

申込:Googleフォーム(https://forms.gle/oK1MgjMA34cihkA36)、

QRコード(フライヤーにあります)

参加費:500円

定員60名

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